新年明けましておめでとうございます、本年最初の例会は恒例となっています「新春初詣ウオーク」を実施、181名の多くのご参加いただきまして、ありがとう御座いました。
出発式で、会長の新年挨拶、恒例のコース概要・ストレッチ体操等々を終え、曇り空の中10時20分頃スタート、最初に訪れる奈良の旧市街地の「ならまち」に入り、古くから「ごりょうさん」と親しまれていて、出世・商売繁盛・厄除け開運・縁結びなど幅広い信仰を集めている「御霊神社」に参拝、神社正面の朱色の大きい鳥居前にある左右の狛犬の足首には珍しい色とりどりの「足止め祈願の紐」が多く結ばれていて、江戸時代から伝えられる願掛けの方法で、家出人や悪所通いの足が止まるようにとの願いや、子供達が神隠しにあわないようにと、狛犬の足に紐を結んでいましたが、最近は「恋人とこれからも一諸にいられますように」「客足が遠のきませんように」等々の願いが込められるようになっています。

神社を後にして、奈良の国宝・世界文化遺産の「元興寺」を経て、猿沢池の南東角に進み、トイレ休憩を、ここから「お祓い」を受ける「率川神社」へ向かいますが、2班に分かれ半数の1班が先に、残る半数は10数分後にスタート、猿沢池から、狭い「ならまち」の路地を西へ進み、「やすらぎの道」に面した、奈良市最古の神社「率川神社」に到着、宮司様より参加者の健康と平穏無事・安全等の「祈祷・お祓い」を受けました。
この神社の御祭神は、媛蹈鞴五十鈴姫命(ひめたたらいすずひめみこと)で、初代神武天皇の皇后で、正面には美しい一間社春日造の檜皮葺社殿が三殿並び、左側社殿には父神の狭井大神(さいのおおかみ)、右側社殿には母神の玉櫛姫命(たまくしひめのみこと)をお祀りし、中央社殿にはお子様の媛蹈鞴五十鈴姫命を祀り、両親が寄り添うようにお守りになられる姿で鎮座されていることから、古くより「子守明神」とたたえられています。
「お祓い」を受けた後、神社を後にして三条通りを東へ進み、猿沢池西側から急な50数段の石段を上り、興福寺境内に入り南円堂から「中金堂」前を経て、東金堂と五重塔の間を抜け春日大社神苑へ進み、多くの鹿の歓迎を受けながら、鶯池の「浮見堂」に12時頃到着、鶯池に浮かび水面に映る「浮見堂」や遠くは高円山・春日原始林を望みながら、雲に覆われた冬空の下昼食休憩を摂りました。

休憩の後、午後は12時30分スタート、高畑町の閑静な住宅街に入り、文豪・志賀直哉旧居前を通り、鬱蒼と茂った春日山原始林の西南側から「春日大社」に通じる「奥の院道」へ、暫く上りの砂利道を若干汗ばみながら進み、「春日大社・奥の院」と呼ばれる「紀伊神社」へ、この神様は、万物の生気・命の根源をお守りくださる神様で、ここから「若宮15社めぐり」が始まり、次に、諸芸発達をお守りくださる神様の「宗像神社」や、正しい知恵をお授けくださる神様の「若宮神社」等、望みを叶えて下さる神様・守って下さる神様等々の15神様に、参加者の皆様は夫々思い思いに「ご利益」を祈願し15社巡りを後にして、最後に、多くの参拝者で混雑する「春日大社」ご本殿にお参りしました。
春日大社境内西側に鎮座する「水谷神社」前から、急な石段を上り若草山山麓に出て、土産物店が並ぶ山麓の道から、「手向山(たむけやま)八幡宮」前で「若宮めぐり」で参加者が遅れ、離れ離れになったため若干の列詰めとトイレ休憩をとりました。

休憩の後、南側の重厚な石造りの鳥居をくぐり「手向山八幡宮」の本殿に参拝の後、南側の広い緩やかな下りの参道を進み、神社入口の朱色の大きな鳥居をくぐって、多くの観光客で賑わう「東大寺・大仏殿」前から西へ進み、東大寺戒壇堂下前を経て「東大寺」境内を後にして、西へ閑静な住宅街に入り進み国道369号を横断し、さらに、住宅街が続く狭い道を西へ「奈良女子大学」南側の道路から「やすらぎの道」に出てしばらく南下、三条通りを西に進んで、JR奈良駅西側の「なら100年会館」前を通り、奈良駅の南西側に位置する「はぐくみセンター(奈良市保健所・教育総合センターの愛称)」に14時10分頃ゴール。
ここで、お楽しみの抽選会を開催、参加賞の「ワンカップ酒」を受け取り、順次、くじ引きを行い景品の「ゆらゆらストレッチ器具」を筆頭に「ウオーキングダンベル」「靴下」「ウエストバッグ」「リラックスボール」「奈良漬」等々の景品を受け取り、参加者の皆様は三々五々帰途に着かれました。
最後に、本年も歩いて楽しかった、良かったと言われるような、より充実した例会・コース作りを目指し、スタッフ一同精進してまいりますので、多くのご参加よろしくお願いいたします。